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労働事情実態調査 〜平成24年度報告〜 |
3.経営状況 1年前と比べた経営状況について、「良い」とする事業所は、14.6%で、昨年 (15.3%)より0.7ポイント減少した。また、「変わらない」とする事業所は 48.7%で、昨年(37.2%)より11.5ポイント増加した。 一方、「悪い」とする事業所の割合は36.8%で、昨年(47.4%)より10.6ポイント減少した。 |
第5図表 経営状況(年度別) (pdf 39kb) |
次に、1年前と比べた経営状況について、製造業と非製造業を比較すると、「良い」とする事業所は、製造業15.6%、非製造業13.5%であった。一方、「悪い」とする事業所は、製造業39.4%、非製造業34.1%で、製造業は昨年(45.2%)より5.8ポイント、非製造業は昨年(49.8%)より15.7ポイント下回っている。 業種別にみると、「良い」とする事業所の割合が最も高いのは、「情報通信業」29.4%、次いで「金属・同製品」28.6%、「運輸業」27.6%の順となっている。一方「悪い」とする事業所の割合が最も高いのは、「対事業所サービス業」52.8%、次いで「食料品」48.6%、「印刷・同関連」42.9%の順となっている。 規模別にみると、「良い」とする事業所の割合が最も高いのは、「30〜99人」で.20.9%、一方「悪い」とする事業所の割合が最も高いのは、「1〜9人」で41.1%となっている。 |
第6図表 経営状況(業種別・規模別) (pdf 58kb) |
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