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労働事情実態調査 〜平成24年度報告〜 |
11.介護休業 介護休業に関して、就業規則等に介護休業制度の規定を整備しているか尋ねたところ、「整備している」は、「全産業」45.2%、「製造業」49.4%、「非製造業」41.0%となっている。 一方、規模別にみると「整備している」は、「100〜300人」が92.3%となっており、規模が小さくなるにつれて「整備している」事業所が減少している。 |
第19図表 介護休業制度の規定の整備 (pdf 40kb) |
介護休業に関して、平成23年7月1日以降に介護休業を取得した従業員がいるか尋ねたところ、「いる」は、「全産業」2.3%、「製造業」1.9%、「非製造業」2.7%となっている。 一方、規模別にみると「いる」は、「30〜99人」が4.0%と最も多くなっている。 |
第20図表 介護休業を取得した従業員の有無 (pdf 41kb) |
前項で、介護休業を取得した従業員が「いる」と回答した事業所に、男女別の取得従業員数を尋ねたところ、男性では全産業で「1人」1.4%、「2人」0.2%、「3人以上」0.0%となっており、女性では全産業で「1人」0.6%、「2人」0.2%、「3人以上」0.0%となっている。 |
第21図表 介護休業を取得した従業員(男性) (pdf 42kb) |
第22図表 介護休業を取得した従業員(女性) (pdf 50kb) |
働きながら介護をする従業員に対する支援については、全産業で「特に支援はしていない」が46.0%で最も多く、次いで「短時間勤務制度の導入」が26.7%、「始業・終業時刻の繰上げ・繰下げ」23.8%、「所定外労働の免除」19.8%の順となっている。 |
第23図表 第23図表 介護をする従業員に対する支援(複数回答) (pdf 40kb) |
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